桜の木をお手本に

今日のヨガ的発想。
日本三名園のひとつ偕楽園に行ってきました。
地元に居ながらにして初めての偕楽園!まだ満開までは遠く、寒い北風に吹かれながら一部の梅の木を鑑賞してきました。
そして、以前ある僧侶がテレビで仰っていたことを思い出しました。今回は、桜でないけれども…
綺麗に咲く桜の花をご覧なさい。嵐があっても雪が降っても、川で流されそうになってもしっかりと根を張り、春が来ればきちんと花を咲かせる。そして、役目を果たすと風に吹かれてさっと散っていく。何が起きても受け入れて、自分の役目をまっとうする。それが人間の人生にも言えること。
目の前ではいつもさまざまなことが起きて、嵐のような激しい感情に揺さぶられらることもあります。でも、しっかりと大地に根を張って目の前に起きることを受け入れ、自分の役目を果たすことを忘れずにというもの。ヨガの経典バガヴァッドギーターの主人公アルジュナが親戚と戦う運命に疑問を感じながらも役目をまっとうするストーリーを例えにした教え
ブランマン(普遍の存在、内在する永遠の真実)
と通じることだな、とふと思い出しました。

目の前ことに左右されず、揺るがない心を持って生きていきたいものですね。

今日も素敵な一日を!
ナマステ🙏

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