映画から今後の生活のヒントを。
家にいることが増えて、映画を沢山見られている方も多いと思います。今日はある若者が、田舎で自給自足をする映画の紹介です。
家族の安全を確保し、「三蜜」を回避するめにも、郊外や田舎に移住して、テレワークや地方に拠点を移す人も増えるかもしれません。
以前より、田舎での生活がメディアで取り上げられていましたが、近い将来、もっと現実的になるのではないでしょうか?
都会で居場所を見つけられなかった女の子いち子が、田舎に帰り、自給自足の生活を送るなかで自分を見つめなおしていくストーリー。日本の田舎の古民家での生活が素朴でありながら、とてもおしゃれに描かれています。
いち子は、お料理上手で自由奔放な母親と暮らしていましたが、ある日のこと、突然、母親は家を出てしまいます。母親のこと、母が教えてくれたことを思い出しながら、自分で育てた作物を料理し、地道に生活していく中で、いち子が気づいたものとは・・。
畑で採れた四季折々の野菜や穀物を使った郷土料理やアレンジ料理、スイーツの作り方が丁寧に紹介されていて、ぜひトライしてみたくなります!畑、家、料理、家族、友達、隣人、その環境すべてが、生活を豊かにしているのだな、と思わせるような内容です。
畑仕事で汗をかき、淡々とお料理をするいち子役の橋本愛さんは本当にかわいくて素敵だったし、母親役の桐島かれんさんのようなお母さんが田舎にいたら、カッコいいでしょうね!
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