飯を炊く火・水・風加減のように

◆ヨガの前の食事はレッスンの2時間前までにお済ませください。

皆さまにお願いしている食事についての注意点ですが、食後にヨガや運動をしようとすると体が重くなり、思うように体が動かず、アーサナが取れないこともありますし、極端な話、空腹の状態でないと身体に溜まった老廃物(アルマ)が消費されず、うまく排出されません。ですから、なるべく空腹状態でのご参加をお願いしております。もし食べても軽~くにしておいてくださいませ。

老廃物が溜まると肥満や病気に繋がってしまうから、食べたら食べた分だけちゃんと運動して消費してね、というのがアーユルヴェーダ(インドの伝統療法)の教えです。

ヨガなのになぜアーユルヴェーダが登場したかというと、アーユルヴェーダで言う「運動」=ヨガだからです。それだけ、インドでのヨガというのは日常なんですね。

人間の体質は火・水・風の要素でできていて、それがバランスよく働いていることが一番健康で幸福でいられる状態だと言われています。キャンプで炊く、飯盒炊爨が例に挙げられることがあります。水加減、火加減、風の加減がバランスよく整えばおいしいご飯が炊けますが、何かが足りなくても、多すぎてもおいしいご飯は炊けませんよね・・・。確かに納得です。


食物にも性質があって、推奨されるのは、採れたての新鮮な野菜や果物です。みずみずしく生命力があふれていますので、身体にも良いですね。人それぞれ体質も異なりますから、食事の内容も自分の体質に合ったものを食べるとよいそうです。

食事の話はまた別の機会にします。

今日は、直売所でたくさんの野菜を買ってきました!梅、じゃがいも、葉物、トマトなど夏野菜がだんだんと出てきましたね。

この季節限定のルバーブが手に入ったので、甘酸っぱいルバーブジャムを作ろうと思います!

なんとなくだる重い梅雨の季節は、自律神経を整えるリラクゼーション要素を組み込んでおります。

来週も皆様のご参加お待ちしております。
ナマステ。
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YOGAレッスン・ワークショップ・ヨガリトリートと 日常のヨガを綴っています。